ガーヒーです。
9月下旬。秋雨前線の南下と同時に訪れた秋晴れを見計らい、初めてヤビツ峠まで走ってきました。
普段から宮ケ瀬には行き慣れているので、裏ヤビツからの進入を決断。
初めて走って気になったことを適当にピックアップ。
まず噂には聞いていたが、ブラインドコーナーの多いこと!
鈍角コーナーゆえところどころカーブミラーが見にくく、見通しにも一苦労。幅員減少からのコーナーや、コーナーから乗り物が飛び出してくることもザラなので、神経もすり減る。しかもその状態が20キロ以上続く。
気の弱い人は絶対持たんな。
参考値に過ぎないが、平日昼間の裏ヤビツですれ違った乗り物は
バイク6~7台、自転車5台、車3台であった。
そもそもバイクで来ているゆえすれ違いなんてなんのそのだが、もしこれが乗用車同士となると苦労必至だろう。バイクもそうだが乗用車の運転によほど自信のある方以外(自意識過剰を除く)は、ここより東に位置する県道64号の利用をオススメする。ここなら片側1車線以上は確定である。
ヤビツ峠バス停
漫画『イニシャルD』を一読した方にはお馴染みの光景。
昨今の路線バスは低賃金
バス停から"南に"1キロほどの直角コーナー
[
落ちたら死を意味する二重のガードレール。実際ここら辺の眼下は断崖絶壁で、場所によっては木すらなく「真下」に城下町が見える。
]
表ヤビツだからといって気を抜いてはいけない。
”南に1キロ”でお察しのつく方もいらっしゃるだろうが、ここを路線バスが通るからなお驚きだ。ここで出くわしたら色々面倒そうだなぁ~~(他人事)
菜の花台
夜中に首吊りが出たという伝説の公衆トイレ。もし出くわしたらしばらく寝れないだろうな。
利用者は普通にいました。
昼ごはんはふもとの246沿いにあったインドカレー屋。
評判は良いらしいのだが、平日のせいだろうか。客は私一人だけで、店員は皆暇そうであった。
ヤビツ走破・推奨事項
・バイク歴2年以上
・ワインディング経験あり