キタコ キャブトンマフラー
定価37000円のこの品、なんとヤフーショッピングで27000円ちょっとでゲットできた。
しかもショップのご厚意でガスケットのオマケ付き。
今年の8月、灼熱の中取付作業に取りかかった訳だが、ピボットシャフトのボルトがとてつもなく固すぎ&共回りし過ぎて断念。汗も土方レベルのダラダラっぷりで熱中症になるくらいならとバイク屋に丸投げしてしまった。
パワフルな電動工具があればちょちょいのチョイだっただろうが、そんなものをケチる貧乏・非力マンに59N・mの締め付けを外すことは不可能でした…。
で取り付け(てもらった)。見栄えはこんな感じ~
(取付後数ヶ月走らせているので多少焼き付き有)
純正にはあったエキパイ部の触媒が無いため、さらにスリムな見栄えに。横にも出っ張っているようすは一切なく、駐輪場で擦られるようなリスクを軽減できそうだ。
また純正と同じスチールとはいえ、実物を持ち上げて比較しても、確実に軽量化が図れている。さらなる燃費向上に期待。別に元から軽いバイクなのにこれ以上軽くしてどうすんだか
触媒が少ないので当然だが、かなりの音量。小排気量特有の甲高く、アイドリング中は「トトトトトトト!!」と、より単気筒感が引き立つ音である。音はYouTubeに上がってる動画等で参照されたい(やっつけ)
「カブ=静音」というイメージを真正面からぶち壊してくれる、型破りなカスタムといえよう。
最初は抜けが良すぎてレスポンスが悪いな・・・と思っていたら実はプラグがすり減っていただけで、プラグ交換後はだいぶマシになりました^^
箱根、いろは坂、福岡…。納車9000キロの長旅、最初の部品交換となりました。ごく”ろ”う”さ”ま”(彦六師匠)
しかし、マフラーを社外品に替えてみて初めて純正の静かさに驚かされる。よくあんなに抑制できるものだな…。
本田宗一郎のDNAを根こそぎブチ壊してくれる狂気のサウンド、心酔!