ガーヒー★旅行備忘録

旅行からバイク、しょうもないことまで。

【気温35度】スーパーカブで行く!福岡ツーリング Chapter2

続きものでございます。
最初から見たい方はこちらからどうぞ。
top2202hakko.hatenablog.com


★旅の全行程★
1日目:横須賀港出航🚢
2日目:船上→門司着→小倉泊

3日目:小倉→門司港関門海峡小倉競馬場旧友と再会→福岡市内泊
4日目:太宰府天満宮海の中道→福岡市内泊
5日目:福岡市内→博多南→天神→福岡タワー→門司港→新門司港出航🚢
最終日:船上→横須賀着→帰路
赤:旧友とマスツー

Chapter2は3~4日目までを追います。


3日目
5:30 快活クラブ出発(小倉中心街)

ケチって6時間ナイトパックにするため調整した結果、2日連続仮眠状態というなんともなコンディションに。
せめて7時間だったらなぁ・・・。


6:30 関門海峡

キレーな快晴だこと!

あと関門トンネルを渡ってきたわけたが、高速代をケチったトラックの多いこと!
割合としてはトラック、自動車、二輪が体感6:3.9:0.1。

スーパーカブ(アニメ)を観たことのあるあなた!アニメのようなイメージを持っていったら大目玉喰らいますよ・・・。
(最終日夜撮影)


8:00 門司港(朝)

この場所でチャリンコで似たようなことをやっている方がいたので私も写真を。


港にはほぼ誰もいませんでした★
お店はどこも開いていないし、朝8時は早すぎた模様。

どうせ最終日の晩ここに戻ってくるので致命傷ではないが。


9:00 小倉競馬場

競馬を嗜む私として他の競馬場にも行ってみたい欲望が前々よりあったため、涼をとるがてら暇つぶしに行くことにした。
旧友との待ち合わせが福岡市内でかつ夕方だったため、物は試しということで思いつきで指定席を購入し、昼過ぎまでグダグダ過ごすことに。

小倉開催ではなかったのが少し残念だ。あとひと月待てばよかったかなぁ

真夏の日差しなぞ気にせず、馬を吟味できそうだ。



ちょっと話題のカルパくん この日は4着と惜敗。

普段東京競馬場しか行かない身からして、ローカル競馬場はコンパクトで良いもんですね。東京はスタンドの端まで歩けば500mはくだらないので、単純に移動距離が半減すると昼飯もトイレも、はては一服にも行きやすい。



いざ福岡市へ、後悔の巻

競馬場で昼ごはんをとり、いざ福岡市内へ移動するわけだが・・・。

なぜこの時期に行こうと思ったのか、つくづく反省した。
13時の宗像市の気温は35.0度
気が持たん


カブの宿命なのだろうか、小型エンジン・空冷・猛暑日というオーバーヒート待ったなし3コンボ
油温120度に達しているのでは?と何度も思ってしまった。


数年越しの再会

モンキー5…もとい88。あなたバイク弄りすぎです
爆音マフラーのおかげでヘッドセットにはマフラー音しか入ってきませんでした。めでたしめでたし🎉

すでに夕方&疲労でいっぱいいっぱいだったので、この日これ以上は無理に走りませんでした。


船でわざわざ来てくれたということで、旧友が牛角をおごってくれました。ごっそさん😋

宿
中州のど真ん中にあるカプホである。土日は宿が高いということを知った21歳の、苦渋の決断であった。
しかし1段で互い違いになってるタイプで予約したはずなのに、なぜかこの2段タイプに案内され憤慨。この宿はもちろん、近隣も満室だったためやむなしでここに宿泊。宿とろくに連携の取れないアゴダは糞(憤怒)


4日目

ところでインカム回りの話になるのだが、インカムを買うのがめんどくさかったので中華製の安物ヘッドセット&LINE通話といういかにも貧乏人チョイスをしてしまったことで、案の定失敗してしまった。

▲問題の中華製Bluetoothヘッドセット(¥1999)

ガ「こ…聴…え…ん…?」
友「聴こえることは聴こえるんだけどさ」
ガ「…ん」
友「一文字おきに途切れて聴こえるのよ」
ガ「ファーーーーーーwwwwwwww」

しまいには相手のLINEもつながらなくなり使い物にならず、先導車側が手信号で合図する始末。
マスツーは連携が必須!ケチらずインカムはいいものを買いましょう!(教訓)


太宰府


中国人観光客のなんと多いことか。大宰府駅前には高速バスがひっきりなしに到着し、中国語のパネルを持ったガイドさんも多数。
天満宮ももれなく中国人でいっぱいでございます★

まあ地理的にも近いし行きやすいのでしょう。
ゴミは持って帰ろう!


海の中道志賀島

志賀島からは福岡ドームが見える。
ワインディング性には少し欠くが、海を間近に爽快な走りを楽しめる。自転車もちらほらと。

道中の志賀島海水浴場はストリートビューから引っ張ってきたが・・・
ここはたいへん”映え”るスポットである。もちろん夏季はビーチとして開放されており、その中をモーターボートが飛び交う修羅の空間であった。

別に泳いでも良かったが、マスツーの男二人だけではしゃぐのは┌(┌^o^)┐と捉えられる可能性があったのであいにく計画倒れとなった。


あと海の中道は、70km/h以上必至。110ccとはいえ、8馬力7500回転のカブにはちょいと厳しいものがある。
国道150号日本坂にて出した80km/hが最高速にして唯一の7000rpmオーバー走行なのだが、とてつもない量の振動から恐怖を感じ、それ以降は同等レベルまで回さなくなってしまった(相手はモンキー50だしそっちの方がしんどいだろって?ボアアップしてる分多少は平気でしょ(適当))


福岡名物のゲリラ豪雨を連係プレーで上手いこと避け、晩御飯は少し早めの博多ラーメン。
「長浜拉麺 風靡本店」
お店に入った瞬間に鼻にキタ、どこかで経験したニオイ・・・山お(略)


らーめん(750円)
非常にこってりしている。味わいはラーメン店によってだいぶ異なるらしいので、翌日は別の博多ラーメン屋に行くことを決意。



向かいにあるネッツトヨタ原。
車のショウルームがミニカーのコレクションみたいであると一時期SNSで話題になったが、なるほど。想像以上にミニカーである。
後部がエレベーターになっており、車の移動はそこで行う模様。
山形や足立区にも同じものが存在するというが、こんなもんをよく考えたものだな…。


宿到着

久々の旧友に別れを告げ、本日の宿はグランビュー福岡空港福岡空港の北端すぐそばに位置し、もちろん離着陸する旅客機を部屋から眺めることができる。
船上、快活、カプセルホテル泊ときた当旅行だが、最後の宿泊にしてようやくまともなところで床につくことができた。極楽…。


~Chapter2 終~

お待ちどおさまです。Chapter3はコチラからどうぞ。
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