ガーヒー★旅行備忘録

旅行からバイク、しょうもないことまで。

東京九州フェリー、携帯の電波やいかに

この前実際に乗船したので結果をご報告。

コンディション
・2023年7月現在
ソフトバンク
・本州側の室内の窓際orデッキに出た上での実測


数字は回線の程度が変わるおおよその時刻。門司方面は下側、横須賀方面は上側に記載。
青:4G程度が接続可能
黄:3G程度が接続可能
赤:圏外

紫:船舶の出発、到着時間


~考察~
沖合は圏外だが、なにかしらの半島の先っちょに差し掛かると多少なりの電波は来た模様。想像通りであった。

紀伊半島(潮岬)周辺は最大3時間電波が届くボーナスステージであり航海の中間地点なので、誰かと連絡をとるならこのうちに済ませておこう。通過時間も朝9~12時と、無難である。

上下線ともに17時ころを過ぎれば電波は回復するので、日が傾いたころには圏外の心配は無用だろう。


~船内WiFi
それいゆ、はまゆう共に船内wifiの備え付けがある。

インターネットに接続する場合は1回30分、1航海5回まで(船内図やレストランのメニューといった船内インフォメーションの類は無制限に接続可)。
初回のみメールアドレスの認証があるが、それ以降はワンクリックで接続可能だ。


回線速度は3G程度だが、上記図でいう黄色エリアおよび赤色エリアの多少でもインターネットへの接続が可能だ(ただし遠州灘のど真ん中のように、極端に陸地から離れていると利用不可)。
船内各客室ごとにルーターが完備されているため、部屋によってwifi強度に差が出ることは無かった(ツーリストA、S利用)。

当たり前だが、4Gがつながる区域にも関わらずwifiに接続してしまうのは非常にもったいない。ここぞというタイミングを見計らって利用しよう。


ご旅行の際にはご参考までに。